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情を騙るなというけれど

鉄は熱いうちに打つ

QUARTETTO聞きました

NEWSのアルバムを聞きました。

私は関ジャニのど新規ファンでありまして、事務所もまだまだ勉強中です。NEWSもメンバーの名前、基本的な立ち位置、人物像は友達から叩き込まれましたが、正直ここまでがっつりNEWSの曲を聞いたのは初めてでした。カラオケではよく歌いますが。非ジャニヲタの前でもかなり盛り上がります。

知ってる曲が多かったので初めてでも聞きやすかったです。ちょっと備忘録的に感想をまとめたいと思います。

1 Theme of QUARTETTO

それはもうびっくりしました。お恥ずかしい限りですが私のNEWS観は7割様々な場所で出会った初対面の男女がその日の夜にチュムってパーナする恋愛で構成されていたので、最初に軽い気持ちでpvを見た時は終始固まってました。挑戦的な試みですねこれ。今までのNEWS観を完膚なきまでぶち壊して始まるアルバムなんて中々巡り合えません。PVもサッカーや物書き等、それぞれのメンバーの個性で作られてるのもニヤリとさせられます。そして小山さんは筋トレ担当なんですね。四銃士からそれは継続なんですね。

2 QUARTETTO

そしてタイトルにもなっているこの曲。全体的に希望を目指している曲で構成されているアルバムですがこの曲は特に夜明け前感が強くて好きです。まだ暗いけどここから朝が始まることを知っている強さとでも言うのですかね。四人が「カルテット…」と呟くところはまさにここから四重奏のアルバムが始まる!とワクワクします。

3 ANTHEM

サッカーっぽい!って思ったらサッカーでした。村上さんもそうですけど、自分が大好きなもので仕事を掴んだ人を見ると嬉しくなります。

4 シリウス

勝手なイメージその2ですが、NEWS情熱的な一夜を咲かせる恋は多くても、その恋が実を結ぶことは少ないような気がします。このアルバムでも4曲目にして失恋ソングが流れてきて何故だか安心感が湧きました。しかし力強いメロディーとそれに負けないパワフルな歌声で失恋ソングということを忘れてしまいそうになります。というか、今でもちょっと自信がありません。力強くビブラートを効かせてWOO~歌い上げてますけど、失恋してますよね?

5 Touch

打って変わってこちらは可愛らしいアイドルソング。これを聞くとテレビで見たダバダバ大渋滞ダンスを思い出しますが、曲はそんな余裕のなさなどなく、ひたすら甘いアイドル像を打ち出してきます。特に手越君は曲によっての歌い分けがすごくアイドルみに溢れていて頭が下がります。偶像をありがとう。

6 NEWSKOOL

QUARTETTOがOPだとするとこちらは番組のEDというか、良い感じの気の抜け具合を感じます。圧倒されるでもなく癒されるでもなく、なんとなく自由に体を動かしたくなるようなノリが楽しいです。それにしても加藤さんこんなラップナイズした歌い方もするんですね。

7 四銃士

金田一観てます。PVも見たので一番馴染みがある曲でした。アルバムで聞くとラップ色が強い前曲からの流れでまた新鮮に聞けます。

8 Wonder

クラシックベースの四銃士からシリアスなピアノイントロ、そしてそこから一気に近代的な展開になるメロディーでいきなりひきこまれました。パワフルで情熱的でそれでいてスタイリッシュで、ここに来てまたNEWSの違う面に触れてしまいました。アメコミ脳なのでファンタスティック4と言われるたびに脳内でリード・リチャーズが元気に伸び縮みします。

9 ライフ

作詞作曲が竹内雄彦さんなんですねー!QUARTETTOといいシリウスといい、夜の星が印象に残る曲が多いですが、この曲も聞いていると一面の夜空と眩しいくらいの星々が想像できます。命と旅という壮大なテーマですが、NEWSのそれぞれ個性的な声が真っ直ぐ響いていてすっきりと聞ける曲でした。

10 チュムチュム

そしてそこからのチュムチュム!思わず正気か構成!と叫びました。まあこの曲をこのアルバムのどこに挟むのが正解なのかはわかりませんが。正解なんて、あるのか…?全体的に夜、星、なイメージが強いアルバムに置いて極彩色!太陽!唇!をめいっぱい詰め込んだこの曲、やはりインパクトが段違いです。

11 Departure

また夜と星が戻ってきました。一安心。この曲に限らず、このアルバムにおいて夜空は必ずしも孤独とか静寂の象徴じゃないんですよね。むしろ希望とか願いを託して進む場所で、その解釈が波乱万丈を突き進むNEWSのイメージに合ってて面白いです。

12 ヒカリノシズク

この曲はまあ最後に持ってきたくなります。ドラマ見てました。あの短編集を最終的に友情と成長の物語に持って行ったのは良改変だなと思いました。同じ時期に公開していたピングレとは真逆の改変(素材を乗り越えた新しい境地を描くか、素材を生かして描かれた境地を整えるか)ですが個人的にはどちらも二次の創作物としてかなり面白い出来だったんじゃないかなと思ってます。話がそれました。

ドラマを彩るこの曲もとても好きです。これも他の曲のように前に進む曲なんですが、他の曲のような勢いや疾走感は薄めです。立ち止っても、傷ついても、悩んでも、何度でも前に進もうとするこの曲のひたむきさが好きです。夜明けの序奏を奏でるところから始まったこのアルバムが、夜明けが始まるこの曲で終わるなんて、なんとも素敵な構成だと思います。

 

改めて聞くとNEWSの皆さんの声ってかなり特徴的ですね。耳馬鹿な私でもかなりの制度で特定できるなんてそれぞれの個性がよほどしっかりしてないと出来ません。

そんな歌声のように非常にバラエティに富んだアルバムだったと思います。メッセージこそ「前に進む」「夜空」「そこに光る星」とかなり共通してますが(チュムチュムは一旦置いておきます)、NEWSに対してテンプレートなイメージしか抱いていなかった私にとっては様々な面が見られてとても楽しかったです。

今年はレギュラー番組も増えファンもメンバーも忙しくなりそうな予感が、外から見ていてもビシバシ感じます。このアルバムの勢いそのままに、この一年を駆け抜けていってほしいなと思いました。